便秘になると、ニキビや肌荒れに悩まされるという方はけっこういます。
ではどうしてそのような肌の状態になってしまうのかご存じでしょうか?
特に顎周りにできることが多いです。
便秘になるとニキビができてしまう原因は何ですか?
便秘になり腸の中に老廃物が停留すると、腸の中の善玉菌が減少してしまい、逆に悪玉菌が優位に立ちます。そうすると、腸の中では有毒な物質やガスが沢山発生されるようになってしまいます。
それらの有毒なガスや物質は、腸壁から身体に吸収され、身体の中を巡りながら外に排出されようとします。
汗や皮脂などと一緒に毛穴から出ようとした時、お肌に影響が出てしまう事になるのです。
是非、知りたいです。
便秘による肌荒れに効果的な5つの食べ物
納豆
納豆は言わずと知れた発酵食品です。腸内の善玉菌を増やしてくれるとともに、食物繊維も摂取できますので、便秘解消や肌荒れには非常に効果的と言えます。
ヨーグルト
便秘にヨーグルトが良いと言われる理由は、ヨーグルトに含まれているビフィズス菌が、善玉菌の働きを助けて、バランスの崩れた腸内環境を整えてくれる作用があるからです。
またヨーグルトは朝よりも夜食べた方が良いようです。
睡眠中に腸の中でビフィズス菌が働き、朝起きた時に自然なお通じが期待できるという事です。
オリーブオイル
オリーブオイルはオレイン酸と言う美容に効果的な成分が多く含まれている事もあり、注目されている油ですが、このオリーブオイルは便秘の解消にも効果的です。
また今話題の亜麻仁油もお勧めです。
動物性の油を多く摂る事は良くありませんが、こちらで紹介したような油を意識して摂る事で便がスムーズに腸内を進み、スムーズな排便が期待できます。
お米
お米に含まれるオリゴ糖は、便秘の解消にとても効果的な成分です。
腸の中の乳酸菌を増やしてくれて腸内環境を整える事で、便秘や肌荒れを解消することが期待できるのです。
最近糖質制限のダイエットが流行していますが、便秘に関して言えばお米を食べないというのは、逆効果です。
キムチ
キムチには腸の中の環境を整えてくれる乳酸菌が多く含まれています。
食物繊維も多く、また発酵食品でもあります。
一般的な乳酸菌は腸に行きつくまでに死滅してしまう事も多いのですが、キムチの食物性の乳酸菌は、生きたまま腸に届くと言われています。
韓国の女性の肌がきれいな理由は、キムチを沢山食べているのからではないかと考えられています。
積極的に食べていこうと思います。
便秘による肌荒れやニキビを防ぐ方法
上記に挙げた5つの食品は便秘や、便秘による肌荒れに効果があるのは間違いありませんが、なかなか即効性までは期待できません。
ですから今現在の便秘や、それによる肌荒れ・ニキビをなんとかしたいとお考えの方であれば、まずは違った方法での解消法をお伝えしたいと思います。
便秘茶は薬ではありませんが、飲むことで便秘や便秘による肌荒れ・ニキビをスッキリと解消することが期待できます。
夜寝る前に便秘茶を飲めば翌朝にはスッキリできます。
濃さや量を自分で調整する事で、お腹が痛くなったりする事もなく自然なお通じが訪れます。
オススメしたいひとつの商品としては、桃花スリムというものがあります。
これはマクイベリーという非常に抗酸化作用の強い植物が入っていて、便秘だけでなく肌荒れやむくみなどにも効果があるという感想があるものです。
味も美味しいと評判になっているので、1度試してみる価値はありそうです。
次にお勧めするのがオリゴ糖です。
腸の中の善玉菌を増やすのに非常に効果的です。
お米にも含まれているというお話もしましたが、量は少ないのでオリゴ糖として摂取した方が効果は期待できます。
はぐくみオリゴやカイテキオリゴなどと言うオリゴ糖の商品も販売されています。
ヨーグルトにかけて食べたり、コーヒーに入れる、またはお米を炊くときに一緒に入れるなどして摂取する事をお勧めします。